構造と特徴

理想的な壁面緑化を特殊発泡プランターで実現。

当社のEPSグリーンウォールは、特殊コーティングを施した発泡スチロール製のプランターを使用する点に大きな特徴があります。このプランターは強度・耐久性がありながら、加工性がよいので自由なデザインが可能です。加えて、軽量なので施工性にも優れています。また、発泡スチロールは素材自体に断熱性があり、夏には熱を放射し、冬には地温低下を防ぐ「生育環境」としても、大変優れた素材です。

プランター工法及び植栽誘引については、特許及び実用新案取得済みです。
(弊社を含めた複数の企業体による共同取得)

POINT

1

高耐候性

表皮樹脂コーティングにより耐候性に優れています。

2

超軽量・簡単施工

軽量ですからさまざまな場所に設置可能です。

3

水だれ防止機構

プランター表面から水が染み出ることががなく、表面浸水・床面汚れ・凍結懸念等に有効です。

4

植物の生育に好環境

基材発泡スチロールには、耐薬品性及び高い断熱効果があり、健全育成の要、植物の根を高温・低温から守ります。

5

高デザイン性

プランターのデザインも自由設計。設置場所に合わせてご提案させていただきます。

良好な発育経過も特徴

EPSグリーンウォールの断熱性(夏に熱放射・冬は保温)は植物本来が持つ性質にマッチしており、植物の発育経過も良好です。



灌水システムイメージ

上部よりドリップホースを設置し、段落ち方式でプランター内を通過させ、受樋で排水させる仕組みです。

植栽工事の風景。生産地で適切に生育した植物を搬入し、ていねいに植え込みを行います。

プランター取付工事の風景。軽量な素材特性を活かして、短時間で完了します。

プランターを上部から見る。内部は灌水に適した砂を敷き詰めています。


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